若い世代の女性にお風呂事情を聞く「女子おふろレポート」!
第6弾は、1年間カナダへ留学に行き、先日戻ってきたばかりの大学生のSさんにお話をお伺いします!
留学中に恋しくて恋しくて仕方がなかったものは、「おふろ、ガリガリくん、ネギトロ巻き」と話すSさんのお風呂事情はどのようでしょうか。
大学生 × ホームステイ、シェアハウス in CANADA
おふろ好き!♥
しかし、カナダでは湯船に浸かることができなかった。なぜなら、バスタブはあっても、栓がなかったからだそう!バスタブは溜めるものではなくて、洗い場としての役割のみ。
また、シャワーは固定式で頭は洗いやすくても、脚はとても洗いにくい。
Sさんのホームステイ先では、お湯に不自由を感じたことはなかったそうですが、周りでは、沸かしたお湯をタンクに貯めておく式でこの量を超えると水しか出なくなるそう。そのため、家族やルームメイトもお湯使えるように、スピーディさが求められるとのこと。
現在は日本のように瞬間湯沸かし式の住宅も増え、自由にお湯を使えるが、“水は貴重”ということが根付いているので、シャワーは短時間でということが習慣化されているようです。
また、同時に複数の場所でお湯をつかう場合には、一度にたくさんの量が必要のため、タンク式のほうが適しているため、現在でもホテルで利用されていることがあるようです。しかしタンクなので、水しか出なくなって何時間も待たされたというトラブルも少なくはないようです。
特に内陸部では、お湯や水は貴重なため、シャワーの水圧が弱かったり、時間も10分が限度だったりと、リラックスよりリフレッシュ重視のおふろスタイルとのこと。
また、大きい寝室にはシャワースペースがあったそう。夜におふろというよりも、朝にシャンプーする人が多いので、寝室にあることも珍しいことではないとのこと。
海外へ留学や長期滞在のとき、本当にお湯に浸かりたくてたまらなくなったら、温水プールやジャグジーのあるプールにいくのが一番とのこと。
いろいろなリスクを考えると、バカンス以外での渡航でも、海外に水着は必需品といえるかもしれない。
大学生 × 実家暮らしin JAPAN
おふろ好き!♥♥
湯船にいる時間は、特に何もせず、ぼーっとしているとのこと。明日の予定など明るい考え事もすることはあるが、あくまでも軽めで、深刻な考え事はトイレで行うそう。
また、おふろにスマホを持ち込み反対派で、せっかくリラックスできるおふろなのに、、、とのこと。
入浴剤は、残り湯で洗濯する際に心配なのであまり使うほうではないが、貰ったときは入れて入浴するとのこと。香りももちろん大事だが、ちゃんと溶けきってザラザラが残らないことが一番重要とのこと。他には、濃すぎる色はあまりにも人工的で健康に悪そうなので苦手だとか。
化粧水・乳液は、乾燥肌でないので、ベタベタせず軽い付け心地であることがポイントだそう。また、手で入れ込み、浸透させることには気を配るとのこと。
ホームステイだったが、途中からシェアハウスに移り、そのシェアハウスを探すところから契約まで自分ひとりで行なったそうです。すごい。日本ですら一人では大変なことであるのに、それを海外でするということは想像するだけでも大変さが感じられます。
しかし、そんなことも楽しそうに話す彼女はすごくきらきらしていて、こちらも楽しくなりました! 海外には水着!忘れません!
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カナダでの一枚。世界へ羽ばたく。
ご協力ありがとうございました。
By いとう