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2011年5月24日

別府八湯温泉道九段へ

8日目。鉄輪温泉で今一番注目のスポットむし湯温泉に。

鉄輪むし湯 鉄輪むし湯の浴室
鉄輪むし湯 むし湯の扉 鉄輪むし湯 扉オープン

GW明けでもありこの日は人がまばらでした。でも係りの方のお話ではGW中は一日に男用のむし湯だけで300にも押し寄せて40分待ちの賑わいで、蒸し風呂の説明をするのにつかれちゃってリバーステープでも流そうかと思ったほどだったそうです。
蒸し湯の歴史は古いようですが、平成18年に改築されてからは男女が別になり、美容やダイエットを目的とした女性の人気が一気に高まり、週末ともなると女性客を中心に観光客がとても多く集まるようになったそうです。
薬草の石菖を敷き詰めたむし湯で蒸されること約10分。朝から一気に元気になった気分です。

むし湯の中に敷き詰める石菖

このむし湯は朝は6時半から営業されていて、出勤前に寄って行かれる方もいらっしゃるそうです。

いよいよ今日からは本格的に宿泊系を回ることになりました。GW中は忙しいので避けていましたので、残すところは宿泊系ばかりとなってしましました。

最初に訪れたのは別府の住宅街でひっそりと営業されていらっしゃる、旅館たきみず様へ。

旅館たきみず 旅館たきみずの浴室

とても感じの良い女将さんが出迎えてくださり、お風呂を案内してくれました。
女風呂の札をくるりと回し男風呂に。こんな家族的な雰囲気の料理自慢のお宿だそうです。
フロントの額縁に若かりし頃の女将さんかと思わせるようなそっくりのお嬢様とミスター巨人軍長嶋名誉監督のお写真がありました。お嬢様はミス別府だったそうです。

次に豊泉荘様へ。

豊泉荘 豊泉荘の露天風呂

こちらも別府の町の中心地によくぞこんな立派な温泉旅館があったもんだと思わせるたたずまいでした。
今回は露天風呂をお借りすることに。一人貸し切り状態で贅沢至極を満喫させていただきました。

次は海沿いの地域ナンバー1百貨店トキワ百貨店様の真向かいの西鉄リゾートホテル様へ。

西鉄リゾートホテル 西鉄リゾートホテルの浴室

フロントの応対、行き届いた設備はやっぱりホテルでした。なにも非の打ちどころはございません。ありがとうございました。

つぎは、今回の温泉巡りで別府八湯中、まだ行っていない温泉郷にようやく行くことにします。
それは観海寺温泉です。観海寺温泉は大型リゾート施設や高級マンションが立ち並ぶ、ちょっと一般庶民からは遠い存在の温泉施設です。
今回は温泉本の無料券を手に、別府最大級のリゾート型温泉施設杉乃井パレス様へ行くことにしました。

杉乃井パレス 杉乃井パレスみどり湯入り口

ここまでくると温泉テーマパークかと思わせる大きさです。
20年近く前に一度泊まらせていただいたことがあるのですが、当時もジャングロ風呂があったりそれはそれは大きな建物でした。
今回も棚湯の方から入ってしまい、無料券が使えるのは本館地下にあるみどり湯とのことで、端から端までホテルの中を探検させていただきました。
パレス館がありHANA館があり本館があり、ホテルの中をあっちに行ったりこっちに行ったり、エレベーターで5階かと思いきや2階だったり、迷路のようなホテルでした。
いままで73湯一緒に湯に浸かってきた相棒のタオルともこの時ばかりは一緒には入れず。ホテル備え付けの緑色のタオルとふかふかの純白のバスタオルをお借りしました。

この日の最後は堀田温泉の桜湯様でした。

桜湯 桜湯の浴室(露天風呂)

ここは宿泊の施設ではなく、ちょっと変わっていて、家族風呂を貸してくれる施設のようです。
家族湯が20部屋。50分2,000~3,000円だそうです。
一応男湯と女湯に分かれた大浴場もあり、一人で行っても大丈夫です。大浴場は靴箱、ロッカーが20名分しかなく人数制限をしながら、ゆっくりと湯をお楽しみいただけるようになっているそうです。ちなみにこの日はやっぱり僕一人の貸切風呂でした。超ー贅沢。

本日はゆったりのんびり6湯完湯 合計74湯

by ひらおか

2011年5月23日

別府八湯温泉道八段へ

7日目。的ヶ浜温泉、春日温泉、竹瓦温泉に。竹瓦は二度目です。時代を感じさせる重厚な造りはやっぱり別府温泉の象徴ともいうべき建物でしょうか。

的ヶ浜温泉 的ヶ浜温泉の浴室
春日温泉 春日温泉の浴室
竹瓦温泉 竹瓦温泉
竹瓦温泉の浴室 竹瓦温泉の浴室
竹瓦温泉の浴室 竹瓦温泉の高い天井

いつもは人でいっぱいの竹瓦しか見たことがありませんが、今日はめずらしく一人で入浴できました。気持よかったです。
この竹瓦温泉には別府八湯温泉道ではなく、九州温泉道の名人のパネルが展示してあります。別府だけでも大変なのに、九州ってどんなでしょうか。定年後にやってみようかな。

そのあと市の原温泉と南的ヶ浜温泉に入りました。

市の原温泉 市の原温泉の浴室
南的ヶ浜温泉 南的ヶ浜温泉の浴室

お昼からは明礬へ行くことにしました。
明礬には全国でも珍しい泥湯で有名な保養ランドがあります。
保養ランドの駐車場で暫し悩んでいました。
入るべきか入らざるべきか。今回は自問自答した結果。入浴を断念。
ここの泥湯も過去に2度入ったことがあります。ちょっと変わった泥に包まれる感触はとても気持ちが良く、出た後は肌がつるつるになり美肌効果抜群なのは体験済みですが、体調を考えるときついかなっと思いやめておきます。
気持が良いのと、せっかくのここでしか味わえない泥湯となれば長湯になるのは必至。ただでさえこれから上(山側)の明礬地区は濃い温泉が多く、硫黄泉だったり酸性泉だったり、明礬泉、緑礬泉だったりします。なるべく体をいたわりながら88湯完湯を目指します。
そんなわけで、すぐお隣のホテルさわやかハートピア明礬様へ。

ホテルさわやかハートピア明礬 ハートピア明礬の外湯
ハートピア明礬の浴室 ハートピア明礬の露天風呂

二年ほど前にお取引先様との会議に使わせていただいたことがあり、こちらも2度目の訪問になるのですが、外湯を昨年11月に改築されたということで、とても素敵に生まれ変わっていました。男湯、女湯、そして家族風呂が2風呂。こちらもとても気持ちの良い温泉でした、ぜひお越しください。

明礬一の観光スポット湯の里様へ。

湯の里大露天風呂入り口 湯の里の湯の花小屋

本来ならば湯の小屋に感動し、小屋の説明、湯の花の説明をするべきなのでしょうが、僕的にはいつもの見慣れた風景です。
湯の花小屋、湯の花の説明はこちらのサイトへ是非どうぞ。
まあ、それでもここに一人で来ることはまずないことですし、いつもは招待する側としてここを歩きますので、観光客としてゆっくりできるのは珍しいことです。
会社には湯の花小屋の写真なんて何枚もあるはずなのですが、やっぱり写真も数枚撮りました。
里の湯さまの大露天風呂を堪能し、少し坂を下ったところにある共同浴場鶴寿泉にも入浴。

鶴寿泉

共同浴場とはいいながら鶴寿泉は硫黄の香りがほのかにする、緑明礬泉なのか酸性泉なのか。
どちらにしてもちょっときつい温泉です。そんなお湯でじゃぶじゃぶと地元の方は頭を洗ったり、体を洗ったり、普通の生活入浴でした。

でも僕は一応最後に鉄輪のひょうたん温泉様で戻し湯をして一日を締めくくりました。

ひょうたん温泉

今日も8湯完湯です。合計69湯 八段取得です。
残り19湯、少しだけゴールが見えてきました。

by ひらおか

2011年5月22日

別府八湯温泉道七段へ

6日目も早起きをして、6時から天満温泉、田の湯温泉、此花温泉、錦栄温泉に。
ほとんど意地のような、気力だけで動いています。

天満温泉
田の湯温泉 田の湯温泉の浴室
此花温泉 此花温泉の入り口には別府八湯温泉まつり実行委員会様から寄贈された暖簾が。
錦栄温泉 錦栄温泉の浴室

天満温泉でもやっぱり気のいいお父さんが石鹸を貸してくださりました。石鹸箱に二つ(大きいのと小さいの)あり小さい方をタオルに乗せると、大きい方を使いなさいと、やっぱりタオルに石鹸をたっぷり付けてくださいました。
田の湯温泉では、温泉88ヶ所めぐりの事を知っていらっしゃる方が、どれだけ回ったのと聞かれ、「40ヶ所位でしょうか、まだまだ半分ですよ。」と答えると「がんばってるね。」と言ってくださいました。判子の数を数えてみたらちょうど50ヶ所目でした。

今日は鉄輪外湯巡りです。
昨日地獄めぐりの途中で団子汁を食べさせていただいた、まさ食堂さんで入浴札をお借りして上人湯からスタート。

上人湯 上人湯の浴室
上人湯の入浴札 入浴札はすぐ前のまさ食堂さんにお借りする

ちなみにまさ食堂さんの団子汁は650円でこの辺では一番安くて、味はとても美味しかったです。カボスを付けてくださるんですが、搾って食べると、さっぱりした感じになり良かったです。

DSCN1776.jpg

上人湯の隣にある地獄蒸し工房内の観光案内でお話を伺いました。5年ほど前に仕事で来た時とは町の雰囲気が随分違っていて驚いていたら、国の「まちづくり交付金事業」として平成17年から21年まで5ヶ年計画で市と県で鉄輪の町全体を改修されたそうです。

この2枚の写真は、ほぼ同じ所を逆からですが撮っています。2003年と2011年の写真です。

今は完璧に整備され、とても奇麗で、とても楽しい町に生まれ変わっていました。とても素敵な観光地です。是非一度遊びに来てください。

地獄蒸し工房鉄輪 お隣の足湯・足蒸し湯
足蒸し湯 お隣の男性

その案内所で「鉄輪おさんぽMAP」"琺瑯看板をめぐる小さな旅"というパンフレットをいただきました。
年甲斐もなくGOOLを目指して、途中途中にある公共の温泉に入浴しながら、全チェックポイントを回りました。渋の湯、熱の湯、すじ湯、地獄原温泉、谷の湯を完湯です。

渋の湯 熱の湯
すじ湯 すじ湯の浴室
地獄原温泉 地獄原温泉の浴室
谷の湯 谷の湯の浴室

歩いたのと、お湯に入ったのでフラフラに。すじ湯はうめる水すら無く熱かった。
でも、ちょっと落ち着いたら夜の部も回りたくなり、梅園温泉、湯ーとぴあ浜脇へ。

梅園温泉 湯ーとぴあ浜脇

今日も合計12湯完湯。

鉄輪温泉を散歩していて見つけたとっても素敵なお店。
渋の湯の近くで、いでゆ坂の途中にあります。
「竹あかり・たまごあかり」
竹やたまごからこぼれる灯りがとても優しくて癒されます。
ちなみに、たまごはダチョウの卵を使っているそうです。

竹あかり 辰

ちょっと体がおかしくなってきています。ここまでくるとどれだけ温泉に入っても何も感じなくなってきました。
学生時代は水泳部だったので5、6時間水の中にいたこともあり、大学時代はスイミングのインストラクターをやっていたので半日温水に浸かっていた事もありましたが、一日の中で高温の温泉の中にこれほどいたことは人生の中で初めてです。

by ひらおか

2011年5月21日

別府八湯温泉道五段、六段を一気に取得

5日目はなか日なので体休めも兼ねて、足湯作戦。
足湯作戦とは、八十八湯リストの中にサービスチケットなのか足湯が4箇所入っています。
その足湯を使ってちょっとだけ楽をしようとの作戦です。

熱さまシートのお陰かやぱり朝は元気です。
昨日と同じように朝に一気に海門寺温泉、京町温泉、餅ケ浜温泉、幸温泉を攻め落としました。

海門寺温泉 京町温泉
餅ケ浜温泉 幸温泉

海門寺温泉は朝6時半からですが15分に着いてしまい、一番湯を争って?地元の方と一緒に並びました。真新しい建物で朝から人がいっぱいいました。
幸温泉では町会長さんという方が、親切に石鹸やシャンプーを貸してくださり、石鹸をタオルに少しだけ付けると、そんなんじゃだめだと取り上げられたっぷり石鹸を付けてくださりました。とってもやさしい、人情に厚い、面倒見の良い町会長さんでした。ここのスタンプのデザインは鶴見岳とロープウェーと田園を図案化したもので、この町会長さんがされたというお話も伺いました。また、朝8時過ぎのお湯は3番湯で、ちょうど入りやすい湯加減になっていて、この時間がいいんだともお話しくださいました。

その後、鉄輪温泉の観光名所地獄めぐりを満喫
仕事でお客様と数か所(海、血の池、坊主)はたまに回りますが、全地獄を制覇するのは2回目かな。
共通チケットを購入し、山地獄、海地獄(足湯あり)、鬼石坊主地獄(足湯あり)、かまど地獄(足湯あり)、鬼山地獄、白池地獄を見学。

山地獄の象 山地獄のフラミンゴ
山地獄のかば 山地獄
海地獄 海地獄
鬼石坊主地獄 鬼石坊主地獄
かまど地獄 かまど地獄で食べた温泉玉子
鬼山地獄のワニ 富永一朗画伯が名付けたといわれる初代イチロウの剥製。平成8年71才の長寿世界一で没。
白池地獄 白池地獄のピラニア

お昼にかんぽの宿別府様で入浴させていただきました。
かんぽの宿は今回の湯巡りで初の宿泊宿系温泉になりました。

かんぽの宿別府
かんぽの宿別府の内湯 かんぽの宿別府の露天風呂

公共温泉は公共温泉の味わいがありいいのですが、やっぱり宿の温泉はお金を払うだけあって贅沢な感じがしていいですね。
上がるのがもったいないくらいで、ずっと入っていたくなりました。

その後、血の池地獄(足湯あり)、龍巻地獄も見学。

地の池地獄 地の池地獄
龍巻地獄 龍巻地獄のつつじ園

一人で地獄めぐりもさみしい感じがしますが、別府温泉の凄さをあらためて実感しました。

本当はここで止めるつもりでしたが、体調が良かったので、亀川温泉の取り残し、蘇生の館様と競輪温泉、そして別府の寿温泉にも入っちゃいました。

蘇生の館 蘇生の館の浴槽にはラジウム鉱石が入っていました。
競輪温泉 この日は競輪開催日のため無料で入浴させていただきました。 寿温泉

結局足湯を含めて12湯も完湯。
計48湯で一気に五段と六段を取得。

自分は何のためにこんなバカなことをやっているのか意味が分からなくなってきました。
こんな温泉の入り方はきっと体に良い訳が無く、温泉ソムリエらしからぬ行動かとも思います。遠間先生に怒られてしまいますね。
でも、こんなバカなことを真剣にできる自分がやっぱり好きです。
ちゃんとみんな大人だから、こんなバカなことはしないと思います。
それでも僕はいつまでも子供のようなバカができる自分であり続けたいと思っています。
きっと88湯完湯した時に何かが見えるんじゃないかな、なんて思っています。

by ひらおか

2011年5月20日

別府八湯温泉道四段へ

4日目、朝は体調がかなりよくなった感じがする。
ちょっと戦法を変更することにしました。
温泉と温泉の間を取ることにしていましたが、1時間では体が冷めず一日中火照った状態になっているので、これでは逆に体が休まらないことに気がつきました。
それなので、朝に一気に入れるだけ入り、お昼まで休憩、その後もなるべくまとめて入る工夫をすることにします。

先日の浜脇温泉の取り残しを朝6時半から一気に攻め込みました。
東蓮田温泉、蓮田温泉、山田温泉、朝見温泉、八幡温泉。

東蓮田温泉 東蓮田温泉の浴室
蓮田温泉
山田温泉 山田温泉の浴室
朝見温泉
八幡温泉 八幡温泉の浴室

東蓮田と蓮田はお隣同士なのに、どうしてこんなに違うのかというぐらい東蓮田はぬる湯で蓮田は熱湯でした。
こちらの5湯をオープンから9時までの2時間半の間で一気に片付け、朝食をゆっくりとって休憩に。
そしてお昼から九日天温泉、駅前高等温泉、薬師温泉、野口温泉と回り本日も9湯制覇。

九日天温泉
駅前高等温泉 駅前高等温泉の浴室
薬師温泉 薬師温泉の浴室
野口温泉

駅前高等温泉は高等湯(熱い湯とぬるい湯が分けてある)と並湯があります。今回は並湯に入ったのですが高温湯かというくらい熱い温泉でした。
薬師温泉は幸通りと富士見通りという大通りの交差点にあり、ポツンと時代に取り残された感じの、木造平屋のちょっと年季の入った建物でした。

一日が終わってみると体調は最悪に。
ちょっとだけ心配になり「湯あたり」で検索。

そもそも温泉に来て「湯にあたる」ってどうゆうこと!? そんな疑問を解決するため、温泉療法医・医学博士の植田理彦先生に取材しました。

「『湯あたり』とは温泉の成分にあたり、中毒をおこす浴用反応のことをいい、湯治の習慣があったころによく見られました。一般的には食欲不振、下痢、発熱、嘔吐、湿疹などが主な症状です。」

そんな「湯あたり」はいったいどうして起こるのか。一説には酸性泉、硫黄泉、放射能泉などの刺激が強い泉質で起こりやすいことから、温泉水が刺激となり自律神経系、ホルモン分泌系、免疫系が防衛反応を起こすためと考えられていますが、真実はいまだ解明はされていないんだそう。

では、もしも実際に「湯あたり」の症状が現れたらどうすればよいのでしょう?
「そんなときには入浴を休むか、回数を減らせば、2、3日で嘘のようによくなりますよ」

exciteコネタより

確かに節々が痛みはじめて、熱もあるようでだるい。
初日からまったく食欲がわかない。
一応風邪薬も飲んで、冷却シートで頭を冷やして早く寝ることに。

DSCN1996.jpg

by ひらおか

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