四方山話

三浦しをん著 『舟を編む』

20140421

日曜16時は『福山雅治のSUZUKI TALKING F.M.』をドライブの途中やスマホのラジコでよく聞いています。

いつからか、たまたま聞き始めて知らないうちに福山ファンになっていました。

そんな福山さんが、今年はじめて「そして父になる」で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞に選ばれ緊張しています、と話されていました。

そして3月7日日本アカデミー賞発表の日、テレビで表彰式の風景を見ていました。

残念ながら、今回は最優秀賞は逃してしまいましたが、今はまだ「天狗さま~」になってしまわぬようにとの、「おあずけ!」だったと思います。

しかし、対抗馬だった松田龍平さんの主演男優賞をはじめ、作品賞、監督賞、脚本賞、録音賞、編集賞の6部門で最優秀賞を獲得した、三浦しをんさんの「舟を編む」はどんな作品なんだろうと気になり、原作を購入しました。

久しぶりに面白い本に出会いました。

「玄武書房」という大手出版社に勤める、ちょっと変わり者の編集部員の馬締光也が、新しく刊行する中型国語辞書『大渡海』の編纂に携わり、辞書の世界に没頭していく姿が描かれている作品です。

職場の人間関係や、恋愛事情を軽快に織り交ぜながら、辞書を編む作業の工程も丁寧に描かれていて、大変興味深く読むことができました。

辞書は編むものなんですね(^^)

「辞書は、言葉の海を渡る舟だ」
「ひとは辞書という舟に乗り、暗い海面に浮かびあがる小さな光を集める。もっともふさわしい言葉で、正確に、思いをだれかに届けるために。もし辞書がなかったら、俺たちは茫漠とした大海原をまえにたたずむほかないだろう」

と、辞書について、言葉について語られています。
確かに、言葉の意味が定義され、共有されていなければ、会話が成立しないし、このblogでみなさまにオブクレイを説明することもできませんね。

しかし、僕は言葉の使い方を結構間違えているようで、思っていることや、考えているとが、なかなか伝わらないことが多いと感じています(>_<) 今年の本屋大賞、和田竜さんの『村上海賊の娘』が4月8日に発表あったようですが、『舟を編む』は2012年の本屋大賞だったんですね。 やっぱり本屋大賞は読むべきでしょうか(^^) 僕が今、気になっている本は、こちらも『舟を編む』と同様に、映画化されて話題になっている、三浦しをんさんの『神去なあなあ日常』です。 by ひらおか