四方山話 右党

高山市荘川町の「寒ざらしそば」

湯切れで温泉に!というのも本当ですが、

岐阜新聞に

 
高山市荘川町の冬の寒暖差を生かして、うま味を引き出した初夏限定の「寒ざらしそば」が6月1日から、同町内の三つのそば店で提供される。

荘川そば有志の会(三島正代表)が同町の厳冬を生かし、特産の荘川そばをPRしようと、8年ほど前に企画。毎年1月下旬、庄川の源流の「魚帰りの滝」で平均水温2度の清流にソバの実を約3週間ほど浸した後、水あげした実を乾燥用の板で寒風に約1カ月間さらすことで、うま味成分が増すという。

今年は3千食分を用意。三島代表は「今年は寒さが厳しく寒暖差に恵まれたせいか、例年にない甘い風味が味わえる仕上がり」と太鼓判を押す。随時、寒ざらしの実を石うすで引き、「蕎麦正」と「心切亭」「むろや」の3店で6月中旬ごろまで味わえる。
 

と、あったので荘川で蕎麦を食べるのも目的のひとつでした。

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はじめて「寒ざらしそば」というものを食べさせてもらいましたが、普通のお蕎麦より甘みがあって美味しかったですよ。

ちなみに、4月にもどうしても美味しい蕎麦が食べたくて、長野県朝日村のもえぎ野さんにも行ってきました。
これで5回以上は行っています。すっかりリピーターです。

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でも、僕は蕎麦通とは口が裂けても言いません。
だって、自称でも蕎麦通と言われる方って、半端なく語る方が多いですもの。あれ程には極めていませんから。
温泉に関しても、温泉好きではありますが温泉通とも言えませんけど・・・。

蕎麦に関する過去記事
●東京そば物語
●日本の文化「そば」を考えるの続き 蕎麦屋の暖簾
●日本の文化「そば」を考えるの続き 蕎麦湯

by ひらおか