四方山話

わーい 雪だ雪だ!ウインタースポーツを考える。

昨日、今日と私たちの会社がある岐阜県中濃地方にも大雪が降った。

DSCN0716.jpg昨年は秋にカメムシをよく見かけたと思っていたら、案の定雪が多い気がする。12月19日と大晦日からお正月にかけて、そして今回と、もう3回も雪が積もるほど降っている。カメムシ予報もまんざらではないようだ。

雪が降れば、遊び虫がむずむずと動き出す。3シーズンぶりにスキー場に行ってきました。
以前はすずらん高原スキー場という飛騨地方のゲレンデによく出掛けていましたが、5年ほど前に閉鎖になってしまい非常に残念です。

DSCN0711.jpg今回は奥美濃地方のゲレンデに10年以上ぶりに訪れました。
若かりし頃は鷲ヶ岳(わしがたけ)やダイナランド、ウイングヒルズなどの若者が集まるスキー場に毎週のように行っていましたが、リフト待ちがすごいのと、行き帰りの渋滞がすごいので、ファミリースキーヤーになってからは、こちらの地方のスキー場は敬遠しておりました。
今回も恐る恐る、わざわざマイナーなスキー場を選び、しらおスキー場に行ってきました。
朝起きて6時に出発、恐れていた渋滞も無くスムーズに8時に到着。ゲレンデはリフト待ち無しの貸切状態。16時半の終了時間まで目一杯すべり帰宅。帰り道もまったく渋滞もなく20時に到着。

ちょっと拍子抜けな感じでしたが楽しんでこれました。

帰宅後、やっぱりスキー人口が減っているんだろうなと思い、調べてみました。
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僕がスキーをはじめて夢中になって行っていた頃、1985年から1995年がピークの状態だったようです。また、僕もボードに転身した2002年はボーダーの全盛期だったようです。
しかし1993年の1890万人のウインタースポーツ人口は今や半分にまで落ち込んでいるようです。

景気回復にために巣籠せずにどんどん出掛けましょう!などと言うと、先行きの見通しが甘い、バブリーな人達が何を言うか!と最近の草食系な若者たちに怒られそうですね。

by ひらおか