四方山話

ムラウチドットコム社長のブログに登場していた、憧れの「牛炊」をようやく頂く

八王子市民なら一度は耳にした事のあるムラウチ電気さん。
そのムラウチ電気さんから独立されたムラウチドットコムの社長さんのブログに登場していた「牛炊(ぎゅうすい)」というのがどうしても食べたくて、散歩がてら多摩川競艇場まで行ってきました。

東京競馬場には何度か行った事があるのですが、多摩川競艇場は初めて来たんですよ。
その雰囲気は殺伐としていて、いかにもギャンブル場という感じが新鮮でした。

で、今回の目当ての牛炊がこちら!
画像、どんっ!

CA3A0238.jpgどんぶりにごはんをよそい、その上に牛肉をとろとろになるまで煮込んだやつを豪快にドサっと。
その上からおもむろにスープを並々と注ぎ、ネギをバっとちらします。
まさに男メシ!って感じで、ワイルド丸出し。
これをレンゲでかっこむんですよ、ががーっと。
あっさりスープで頂くクッパの様な感じで、味はもう言うことなしで旨いです。

そうそう、ムラウチドットコムの社長ブログに素晴らしい事が書かれてありましたので、ご紹介させて頂きます。

宝塚歌劇創始者の阪急・小林一三翁は
劇場の最前列に座って、
舞台ではなく、客席の方を向いて
観客(人々)の反応を見ていたそうです ^^

僕も競輪や競艇行って、
必死に賭けてるわけじゃなくって、
商売のヒントを得るために
マンウォッチング、人間観察してるんですよ。
これが大義名分です(笑い)
多摩川競艇の水面に描かれる白い航跡と噂の雑炊「牛炊」より

人間観察、マンウォッチング・・・。
これって本当に大切なことだと思います。
机の上の理論だけでは行き詰ってしまいますもんね。
私も沢山の人が集まるお店や場所、イベントが大好きで、そこに集う人たちの表情や動きを観察しています。
「何かヒントは?」「何がヒントに?」といつもアンテナを張っています。
アンテナを張るのが好きなので苦にはならないのですが、そういうのが苦手な方にはきっと耐えられないだろうなぁ。

By 3連休は地元に密着してましたよ、たなか

※「牛吸」じゃなくて「牛炊」でしたね、スミマセン…。