絶世の美女といわれ、世界三大美女の一人に数えられるクレオパトラ(クレオパトラ7世)についてはいろいろ言い伝えがあるようですが。
バラをこよなく愛し、バラの香水を纏い、バラのお風呂に入っていたとか、金でパックをしていたとか、そんな中にナイル川から流れる粘土を全身美容として使用していたというのもあるそうです。
その後ヨーロッパではクレイは民間療法的に広まりました。
19世紀には、ドイツの牧師セバスチャン・クナイプが「ウォーター・セラピー(水療法)」の一部としてクレイを取り入れ、さまざまな病気の治療に成果を挙げたことで、医療にも取り入れられるようになったそうです。
セバスチャン・クナイプさんと言えば、ドイツに本社を持ち日本でも販売されている、僕たちの競合入浴剤のクナイプさん(相手は歯牙にも掛けてもないと思いますが(-_-;))の思想になっている方ですね。
ナイチンゲールは負傷した兵士を泥の湿布薬で手当てをしたとも言われています。
実際に僕が見てきたお話では無いので、話半分くらいに聞いておいてください。
しかし、別府での民間療法は僕も何度も体験しましたし、今でもいつでも別府に行きさえすれば体験できます。
別府の泥湯!
明礬温泉には、その湯の色から奈良時代に編纂された『豊後国風土記』に、紺屋地獄と記された温泉施設があります。
ここは世界にも数が少ない鉱泥の温泉です。
明礬の泥湯は、アトピーなどの皮膚炎やリウマチに効果があるといわれ、特に女性にうれしい、泥による美肌効果で親しまれてきました。
別府温泉保養ランドさんのホームページから
世界無比の鉱泥を持ち、その効能は医療関係者にも認められています。 地球の母乳に浸かり、癒し効果抜群! 女性には嬉しい美肌効果もあり、また男性には今深刻な勃起障害(ED)に泥湯が効果があるということが分かりました。
とは言いつつ、実際チームオブクレイで泥湯に入りに行ったときのお話しですが、6人中1人肌が弱いメンバーがいて、翌日から湯あたりになってしまい、病院にまで行ったということがありました。ちょっと刺激が強い温泉なのでお気をつけください。
ぐっちさんから無断借用ごめんm(__)m
明日もお付き合いをm(__)m
by ひらおか