基礎代謝は男性なら16歳、女性は14歳がピークに下がっていくと言われています。
代謝が下がるということはエネルギーとして消費されないので、脂肪として蓄えられていくと言うことです。
では、分解代謝の70%を占める、基礎代謝はどの部分で使われているのでしょうか。
基礎代謝の内訳は、
骨格筋:22%
肝臓:21%
脳:20%
心臓:9%
腎臓:8%
その他:20%
と言うことだそうです。
肝臓や、腎臓、心臓などの動きを活発にするなんてことは難しいことなので、唯一コントロールできる部分として筋肉ではないでしょうか。
お仕事をがんばる方は、脳が活発に働いているのかもしれませんが、僕の場合は脳も筋肉ですから・・・。
筋肉を付けて代謝を増やす。
つまり「香取慎吾 本気で ライザップ中!」ということですね。
ではどうすると筋肉がつくのでしょうか。
それは運動をして筋繊維に傷を付け、その傷が回復して初めて筋肉が強化されるというわけです。
ここで重要なことが筋繊維に傷を付ける運動と、回復を助ける栄養素です。
体中に栄養を運ぶ役割を果たしているのが血液です。
血行が滞っていては栄養が運ばれず、筋繊維が生まれません。
そのために血行を促進することが大切だと言うことです。
血液を送り出すのは心臓ですが、血液の循環を進めているのも筋肉のようです。
血液の循環と筋肉の増強は、たまごとニワトリの関係のようですね。
筋肉がないと血液の循環が悪くなる。
血液の循環が悪くなると筋肉がつかない。
どちらが先でしょうか?
手っ取り早くは軽い運動をして、お風呂で血液の循環を高めるとこが、現実的なように思います。
つまり、お風呂に入らないと、太りやすい体質は改善されませんよ!
栄養素として重要なものはたんぱく質だそうです。
これもまた、「ライザップ!食べながら痩せる!!」です。
筋肉をつけるためにもたんぱく質。
肝機能を高めるためにもたんぱく質が重要な働きをするそうです。
たんぱく質が多く 脂質が少ない食品は、鶏ささ身、鶏むね肉、カツオ、サケ、大豆製品のようです。
お風呂に入って、血行促進、筋力アップでダイエットですね!
つづく!
by ひらおか