お約束どおり、「山の日」には山に行ってまいりました。
今回は、当社がある岐阜県と福井県と石川県と富山県にまたがり、標高2,702メートルの日本三大霊山の一つといわれている白山にアタックしてきました。
ちなみに日本三大霊山とは富士山、立山、そして白山だそうです。
朝5時にバスに乗り込み市ノ瀬バスセンターを出発。
登山口がある別当出会を5時30分に出発。
調べてみると初心者におすすめとあったので、今回は砂防新道を選択。
ひたすら登ること3時間半で室堂センターに到着。
室堂センターで小休止を取り山頂をアタック。
約1時間の往復でもう一度室堂センターに戻り、ちょっと早めのお昼ごはんを食べて11時過ぎに下山開始。
行き帰りの道を少しは変えてみたくてエコーライン経由し、再び砂防新道から降りてきました。
別当出会に15時に到着し15時20分発のバスで白山をあとにしました。
約10時間の強行スケジュールで白山を満喫？
現在足の筋肉痛に悩まされています(T_T)
下山途中のバスの中の案内で？？？というフレーズがあり白峰温泉に！
市ノ瀬バスセンターから車で10分くらいのところにあるのが白峰温泉。
僕もこの温泉にはもう数回は入浴していますが、今回はじめて知りました。
この白峰温泉は全国的にも大変珍しい純重曹の温泉との説明でした。
確かにここの温泉はオブクレイのお風呂のように、にゅるにゅるする温泉です。
まるで石鹸水のお風呂に入っているかのように。
でも、そんな温泉は他にも沢山ありますよね？
しかし、やっぱり帰ってから調べてみても、白峰温泉の宣伝文句には、日本で4ヶ所しかない「純重曹泉」の温泉で、『絹肌の湯』と呼ばれています。とあります。
では日本で4ヶ所しかない「純重曹泉」の温泉とはどこかと調べてみたのですが、よく分かりませんでした。
とは言え、純重曹の温泉。混じり気が少ない。他のものは何もない。そんな温泉は少ないのは確かなようです。
そのため、にゅるにゅる感が増すのだそうです。
オブクレイのお湯には重曹成分の他にもホウ酸や、エンリッチミネラルに含まれる鉄分やアルミニウム分やその他もろもろと含まれるので純重曹泉ではありませんから、残念。
しかしながら、重曹泉がよければ重曹だけを薬局やスーパーで購入してお風呂に入れるだけで純重曹泉になるのだから、いいのかどうかとも思ったりしてみたり・・・・。
by ひらおか