鹿児島といえば桜島。
桜島は噴煙が毎日上がっているんですね。
ニュースになるときは気には留めますが、あれほどモクモクと煙を吐いているとは思いませんでした。
生活するにはいろいろ大変なことがあるのでしょうね。
そしてこちらは黒神埋没鳥居です。
大正3年の大噴火で、たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされてしまった、もともと高さ3mあったという鳥居です。
そしてこちらは山川製塩工場跡です。
昭和18年頃から約20年間、伏目海岸一帯では温泉熱を利用した製塩事業が行われていたそうです。
このような製塩事業は全国各地で行われていたそうですが、最後まで操業していたのが指宿地域だったそうです。
山川製塩工場跡は、当時の塩田跡と泉源が現存しているとても珍しい場所のようです。
随分前に塩化物泉から塩を作る話を記事にしたことがありましたが、本当にありました!(^^)!
そして最後は霧島高原の温泉噴気です。
今まさに硫黄山、新燃岳が250年ぶりの噴火ということでニュースになり、当日も通行規制もありましたし、本当は行く予定だった温泉施設さんも閉館中になっていました。活火山なんですね。
温泉好きにはたまらない風景ですが、これ以上大事にならないように祈ります。
火の国九州の凄さを感じることができました。
by ひらおか