マーケティングのお勉強の2回目です。
モノを売るときには市場を把握しなければいけないですよネ。
同じものを販売されている他社さんの動きとか、シェアとか。
そこでこんな指標があるそうです。
クープマンの目標値というそうです。
【73.9% 独占的市場シェア】
トップがここまで達したらどうあがいてもひっくり返すことは無理。
【41.7% 相対的安定シェア】
シェア目標の最終値。安定シェア。不測の事態がないかぎりトップは変わらない。
【26.1% 市場影響シェア】
2位以下に虎視眈々と狙われているが、市場に影響を与えられる状態。
【19.3% 並列的上位シェア】
群雄割拠。戦国時代。
【10.9% 市場的認知シェア】
ようやく「こういう会社もある」と思い出してもらえる状態。
【6.8% 市場的存在シェア】
辛い言い方。市場から存在が許される状態。
私の回りを見てみるとシェア3位のモノが非常に多い。
車はホンダ(今はTH戦争真っ只中でハイブリッドの首位を狙っているが、王者のイカズチは恐ろしい。)
この車はクリエイティブディレクター佐藤可士和さんが手掛けたことでも有名だ。
軽快なオブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダのリズムと「こどもといしょにどこいこう」にやられてしまった(~o~)
携帯はもちろんSoftBankだ。
家電はシャープ。目のつけどころがシャープだね。このキャッチ好きです。本当にそんな会社だと思います。
パソコンはVAIO。
腕時計はCASIO。方位磁石つきのPRO TREKはお気に入り。10年近く腕から離れません。
3位ぐらいの会社はアイデア豊富で頑張ってる感じがして好きです。
ところで入浴剤のシェアは?
花王さんが20.8%
ツムラさんが19.5%
アースさんが12.1%
この3社で相対的安定シェア。上の法則から言うとトップ3は変えられないのでしょうか。
そんな事を考えるまでもなく、うちの会社は存在すら許されていませんから、残念〆(ちょっと古い?)
by ひらおか