海外メディア仰天「この状況下でも風呂に入ろうとする日本人の精神は考えられない」との記事を見つけました。
東日本大震災を取材した、海外メディアが特に驚いていたのが、この状況下でも風呂に入ろうとする 日本人の精神だ。
周りは瓦礫ばかりでとても風呂どころではないのだが、風呂好きの日本人にとって、 風呂が無い生活は考えられない。
自衛隊が用意した簡易風呂もよいが、瓦礫でつくった露店風呂もなかなか風情があって良い。
『この状況下でも風呂に入ろうとする日本人の精神は考えられない』 などと、海外メディアが、度肝を抜かれたようだ。
この記事を読んで、チーム・ゼロピーの使命はやっぱりここにあると感じました。
入浴剤を製造する使命、温泉をお届けする使命。
日本人が心から笑顔になれる瞬間のひとつがお風呂であり、温泉なんだと強く感じました。
震災後すぐに被災地の方からご注文を数件いただきました。
お電話でお話しをさせていただくと、「我が家は無事で、水道も復旧しました。3家族が我が家で避難生活を過ごしていますが、せめて皆さんにヤングビーナスのお風呂に入っていただきたいと思い注文しました。」とか「こんな時でもお風呂はやっぱりヤングビーナスに入りたいんです。特に寒いので尚更です。」などのお話しをいただきます。涙が出るほど嬉しいです。この仕事をしていて良かったと本気で思いました。
皆様に笑顔が溢れますように!
僕たちは皆様に喜んでいただける入浴剤を一生懸命作ります。
by ひらおか