先日は温泉の定義をあらためて掲載させていただきましたが、今日は療養泉。
環境省が定める「温泉法」にしたがって温泉は定義されていますが、同じく環境省が温泉(水蒸気その他のガスを除く。)のうち、特に治療の目的に供しうるもので、以下の温度又は物質を有するものを療養泉と定義されています。
療養泉の定義
温度(温泉源から採取されるときの温度)摂氏25度以上。
物質名 含有量(1㎏中) 1 溶存物質(ガス性のものを除く。) 総量1000mg以上 2 遊離炭酸(CO2) 1,000mg以上 3 銅イオン(Cu2+) 1mg以上 4 フェロ又はフェリイオン(Fe2++Fe3+)(総鉄イオン) 20mg以上 5 アルミニウムイオン(Al3+) 100mg以上 6 水素イオン(H+)(Fe++,Fe+++) 1mg以上 7 総硫黄(S)〔HS-+S2O32-+H2Sに対応するもの〕 2mg以上 8 ラドン(Rn) 30(百億分の1キュリー単位)以上
EnRich Mineralは enrich=高濃度の rich=価値の高い mineralという造語ですが
どれくらい高濃度かをあらわすために、療養泉の基準を持ってきました。
厚生労働省へ届出がしてあるエンリッチミネラルの基準値が、硫酸イオンは約180,000ppm 鉄イオンは約20,000ppm アルミニウムイオンも約20,000ppmとなっています。
つまり、療養泉の鉄分はなんと1,000倍、アルミニウム分では200倍、成分総量としても200倍以上の成分が含まれているということになります。
たいした事はないんですがね・・・。ちょっと自慢^_^;
でも本当にたいした事はないのです。実はちょっとしか入っていませんから。
でも(でも返し)ちょっとだけしか入っていませんが、緑茶にオブクレイを混ぜると真っ黒になるんですよ。
これはオブクレイの鉄分が緑茶のタンニンと結合することで起きる現象です。
たいした事はないのですが鉄分はたっぷりなのです・・・・。またまたちょっと自慢^_^;
これ以上入れるとお風呂がまっちゃっちゃになっちゃうんです。
お風呂は汚したくないですからね。
お風呂は少しくらい汚れてもいいけど、体の健康が第一!とお考えならたくさん使っていただければと思います^_^;
健康第一とお考えの方はこちらへ
今日は自慢話でしたm(__)m
by ひらおか