ただいまお風呂川柳を募集していますが、こんな江戸川柳が紹介されていました。
念のため
湯屋で仲人
見合いさせ
おおらかな時代ですね。
これは、大晦日にCBCテレビで放送されていた「所さんのニッポンの出番」という番組です。
ソフィの出番 世界をリードする入浴大国ニッポン! 「湯につかる」その本当の意味とは?というタイトルでした。
ご覧になられましたか?
面白い内容でしたよ。
ちなみに、この番組は通常TBSテレビ系列毎週火曜よる7時から放送されているそうです。
「湯船」の語源の話もありました。
船の科学館にある「湯船」という船の模型が映し出され、江戸時代に本当にあったこの「移動式銭湯」が語源とのこと。
日本人の湯につかる執念を感じさせるものだとコメントもありました。
また、日本人の睡眠時間は世界のワーストワンなんですって。
そこに僕たちもリスペクトする、バスクリンの石川泰弘さんが登場。
睡眠時間は問題ではない。
眠りで大切なのは「時間」ではなく「深さ」なんです。
入浴で一度体温を上げるとスムーズに体温が下がり深い眠りにつながります。
質の良い眠りは疲労回復を高めます。
40度前後のお湯に10~15分くらいの入浴がおすすめですと話されていました。
そこで検証!
1年に湯のつかるのは2~3回というシャワー派の3人の外国人が、日本の銭湯で湯につかるとどうなるのか?
翌朝みなさん、良く眠れた、疲れが取れたと大絶賛でした。
最後にGokurakuについての考察。
お湯につかる=贅沢=極楽
大東文化大学の早坂信哉教授のコメントには、
幸福感の統計調査によると、
シャワー派よりも毎日湯につかる人の方が幸福感が高い。
40度前後のお湯が心をリラックスする。
浮力により筋肉の緊張がとける。
心と体のリセットが極楽感につながる。
とありました。
番組の結論としては
日本人はナゼ湯につかるのか?
幸せを味わえる極楽感があるから
と締めくくられていました。
オブクレイはみなさまに究極の極楽をご提供できることを目指してがんばります!
by ひらおか