湯の花作りにかかせないのが、この青粘土(モンモリロナイト)です。
青粘土は別府地方特産のごく粒子の細かい粘土で、鉄やアルミニウムなど鉱物質を豊富に含んだ、非常に特殊なものです。

▲噴気たなびく別府山陵地帯

▲明礬の湯の花小屋

▲明礬よりはるかに高崎山を見渡す

▲湯の花小屋の歴史は古く、江戸時代中期にまでさかのぼる

▲力強い噴気(硫化ガス)がその主役

▲もう一方の主役がこの青粘土

▲白粘土(湯の花をとった後、青粘土はこんな形に変化する)

▲激しい熱と圧力のもとで特殊な変化の末に青粘土になる

▲表面はまたたく間に酸化して白っぽくなっていく

▲地下数メートルから数十メートルにわたり分布している

▲あらわになった青粘土の層

▲驚くほどにミネラルが豊かな青粘土

▲驚くほどにミネラルが豊かな青粘土
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