温泉・銭湯のこと

明日は何の日?源泉かけ流し温泉の日だそうです。

由来
徳天皇(1197年~1242年)の時代から「日本三御湯(みゆ)」のひとつに数えられた長野県の野沢温泉の源泉をかけ流しで提供する旅館などで結成した「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定。「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日に合わせて、科学的にも確認されているその泉質の良さをアピールする。日付は5と26で「極上(5)な風呂(26)」という語呂合わせにもなっている。
でも、野沢温泉で行われた「源泉かけ流し全国温泉サミット」は第7回。
記念すべき第1回が行われた場所は奈良県にある十津川温泉で、こちらでは第1回開催日を記念して毎年6月28日を「源泉かけ流し温泉の日」として、お得なキャンペーンを開催しています。
どちらが本当の「源泉かけ流し温泉の日」なのかは定かではございませんが、お得なキャンペーンがたくさんも催されるといいなと思います。
僕の周りにも源泉好きはたくさんいます。
温泉ソムリエ友達のグッチさんもその一人ですが、温泉水は湯口から出た瞬間から老化が始まるのです。
地下深く高温、高圧下にあった温泉が地表に湧出すると、温度、圧力が変化し、空気と接触することで、溶存物質の物理化学的性質が変化するのです。ガスが放出したり不溶解性成分が析出したりします。
源泉かけ流しの新しい温泉に入ることは、それなりに意味があるのです。
源泉かけ流し温泉の紹介がこちらホームページに出ていました。ご参考までに!
by ひらおか