温泉・銭湯のこと 関東

東京銭湯物語

そばに続いて、日本の文化「銭湯」を考えてみたいと思います。
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銭湯全盛期は1965年 (昭和40年)頃。僕が生まれた年(^0^)/
全国で約2万2000軒もあったそうです。
現在は5000軒強のようです。(平成22年度衛生行政報告例より)
東京も最大2,687軒を数えた銭湯数も、現在では749軒(東京都公衆浴場業生活衛生同業組合
加盟銭湯)となっています。
ここ数年、施設の老朽化、店主の高齢化、燃料の高騰等が理由で、年間約60軒の銭湯が廃業し続けているとのこと。
これは週に一軒が無くなっているペースです。
このままいくと2015年には500軒に、2025年(17年後)には銭湯が絶滅してしまう勢いです!?
テルマエロマエのギリシャのようになってしまう危険性をはらんでいます。
経済も後を追いかけているような気がします_| ̄|○
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写真は古代ローマの遺跡“カラカラ浴場”古代ローマの浴場の遺跡は数多く残されています。
“bath”の語源となった街、イングランドのバースにもローマン・バスという遺跡が残されています。
このままではいけない、お風呂文化復興と経済復興は相関関係にあり?
お風呂文化の衰退は経済の破綻を招き、日本が滅びる?
守れ日本文化!取り戻せニッポンのこころ!お風呂文化。
日本が元気だった頃、働くお父さんは汗を流し、疲れを癒し、銭湯からまた元気いっぱい戦闘開始したのだ~p(^^)qガンバ! 
まずは「東京都公衆浴場業生活衛生同業組合」のホームページへGO!
by ひらおか