地元岐阜県の多治見市、土岐市は織部、志野、黄瀬戸といった美濃焼きの産地です。
この焼き物の四大産地の窯元さんが集まり10月3・4日の二日間イベントを行っていました。
僕は「下石どえらぁええ陶器祭り」に行ってきました。
土岐市下石町裏山地区には71もの窯元さんがあり、まち中をウォークラリー形式で巡回するイベントにチャレンジしました。
まちのあちらこちらにチェックポイントがあり、クイズに答えながらチェックシートにハンコを打っていくゲームです。
10箇所のハンコが集まるとゲーム終了。「とっくりとっくん」の焼き物のメダルをもらいました。あとは後日抽選で「小とっくりとっくん」がもらえるかもしれません。届くのを楽しみにしています。
「とっくりとっくん」とは何でしょうか?
答えはまちのゆる~いキャラクターのようです。
まち中に「とっくりとっくん」の焼き物が置かれています。
それがとてもユニークな仕草をしており「とっくりとっくん」を探しながら裏山地区を散策するのもいいかもしれませんよ。
こういった取り組みは、まさにマーケティング的な発想なんだと思います。
若手の窯元さんたちが一生懸命取り組んでいらっしゃるのだろうと思いました。
メイン会場では窯元さんの即売会も行われており、値切り交渉が面白かったです。
黒織部の抹茶茶碗(25,000円が15,000円に)を買おうかどうか迷いましたが、結局黒織部のお猪口にしました。1個2,500円を2つで1,500円にしていただきました???
これから日本酒がおいしい季節になりますからとても楽しみです。
by ひらおか