四方山話

緑茶を飲む習慣が認知症予防に効果

先日ラジオを聞いていたら、金沢大学の教授が「緑茶を毎日飲む習慣がある人の認知症発症率が飲まない人に比べて3分の1程度だった」との調査結果を発表したというニュースが流れていました。

僕はわりと食事の後には緑茶、もしくはほうじ茶をいただきます。
おばあちゃんが小さい頃から、食事の後にお茶を出してくれて習慣化していたり、口の中がスッキリするという事もあるので、今では食事の後にお茶が無いとちょっと・・・という感じです。

また、このブログでもたびたびお茶を立ててお菓子をいただいたことが出てきますが、きっとこちらもおばあちゃんの影響でお抹茶が好きになり、月に1、2度は自分で立てて喫します。
テーブルで椅子に座ってお茶を立てるわけですから、作法もあったものではありませんが・・・(^_^;)

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もうひとつの楽しみは茶香炉です。

茶香炉って伝統的なものではなく、1997年に愛知県半田市(こちらはおばあちゃんの出身地)に本社を置く愛知化学陶磁器さんが、アロマテラピーで用いるアロマポットにヒントを得て、はじめて商品化したのがきっかけで広まった、まだつい最近のものだそうです。
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知りませんでした。
僕も2000年ごろに知り、お客様が家に来られる時などに焚きます。

昔お茶屋さんの前を通りかかると、ほうじ茶マシーンがさわやかな香り立てていましたが、あの香りが部屋一面に広がってとても気持ちが良いですよ。

そんな風にお茶には親しんでいる僕ですが、認知症の予防になるなら、これからも続けていきたいと思いました。

いま新商品を開発しているのですが、お茶もそうですが植物から得られる精油や芳香成分って、いろんな効果が期待できるものなんですね。

by ひらおか