今回訪れた群馬県のみなかみ町は本当に見所満載の街でした。
駅を覘いてみたら、そこにはSLデゴイチが停まっていたり。
お盆の「迎え火」「送り火」を焚く風習が残る、三国街道の宿場として栄えた須川宿というところを見学できたりと、とても充実していました。
朝の須川宿
夜の須川宿
この日は15日ということで夜7時に一斉に迎え火が焚かれました。
温泉も今回入浴してきた温泉以外にも、水上温泉や猿ケ京温泉といった温泉街もぶらっと見学してきました。
こちらはバブル盛んなりし頃に建てられたと思しき、高層の巨大な温泉施設が、今は廃業となり、ゴーストタウン化してしまっている、さびしい状況もありました。
湯快リゾートさんや、大江戸温泉物語さん、星野リゾートさんのような温泉再生のプロ達に、何とかしてあげてくださいとお願いしたいくらいでした。
今回お邪魔した秘湯の一軒宿には、どんどん人が集まる状況で、贅を尽くした建物は廃墟となっていることに、皮肉な感じさえしました。
by ひらおか