「洗濯」ついでの、ついでの話。
洗濯と言えば突然ですが、やっぱり坂本龍馬ですよね。
「日本を今一度せんたくいたし申候」です。
坂本龍馬さんの名言から
男子は生あるかぎり、
理想をもち、
理想に一歩でも近づくべく
坂をのぼるべきである。世の人は我を何とも言わば言え
我が成す事は我のみぞ知る
自分がやるべきことをやるだけです。
先日お邪魔した寺田屋さんに龍馬さん肉筆の掛け軸がありました。
なんて書かれているのかさっぱり分かりませんでしたが、ネットで調べてみると。
「長風授却半生愁 湖海已做両日遊 微酔醒来情未尽 満船名月送帰舟」(長風は半生の愁いを掃却し、湖海は已に做(作)して両日遊ぶ。 微酔は醒めるも来情は未だ尽きず、満船の明月は帰舟を送る。) と書かれているそうです。
龍馬さんの想いは察するに余りあるものでしょうが、「微酔は醒めるも来情は未だ尽きず」とは憂国の情でしょうか。
僕たちの想いはオブクレイで
「みなさまのいのちを今一度せんたくいたし申候」です。
ごゆっくりオブクレイをお楽しみください。
ついに11月になってしまいました。と言ってもついになのか、ようやくなのかも分かりませんが、歳を重ねるたびに日が短く感じられます。
福山雅治さんが以前こんな内容のことをラジオでお話されていらっしゃいました。
「子供の頃は、新鮮な驚きに満ちているため、経験の内容が豊富で長く感じられ、大人になるにつれ新しい感動が少なく単調になり、時が早く過ぎるように感じる。年齢を重ねても、常に新たな事に挑戦したり、新しい刺激を取り入れるようにすれば、時間も長く感じることが出来る。」
僕は新しいことに挑戦しているのだろうか?
いつもほろ酔いのままでいたい、ひらおかでした。