さぁ!最終日。
昨日までに別府八湯のうち、堀田温泉、鉄輪温泉、明礬温泉、観海寺温泉、別府温泉と五ヶ所を制覇。
残す三湯をめぐり、別府八湯をコンプリート!
今日の朝ごはんは、別府の朝食と言えば友永パン屋さん。
番号札1番に朝からテンションMaxにチーズフランス、バターフランス、クリームパン、あんぱんをGet!
そして一湯目は、亀川温泉といえば海浜砂湯。
竹瓦温泉さんの砂湯や、以前宿泊させていただいたお宿の砂湯は体験していましたが、海浜砂湯は今回が僕も初体験。
波音を聞きながら、海風が感じられる浜辺の砂湯は気持ちがいいですね。
ここの砂湯は砂の下に温泉の配管があり、温度の調節をされているそうです。
砂湯に埋まりながら、ちょっと考えていました。
「僕もこれほど汗をかいているのだから、その砂は何人分のどれだけの汗を吸っているのだろう?」と。
潔癖ではないので、気にしないでおこうと思っていましたが、砂をかけてくださる係りの人とお話して安心しました。
定期的に70℃の温泉で40分間砂を浸して、砂を温泉洗浄されているそうです。
砂湯で汗をしっかりかいた後は、ちょっと小休止。
別府港にある別府交通センターさまへ。
最終日、別府の特産物、お土産はこちらでどうぞ。
ヤングビーナス、別府八湯もこちらでもお取り扱いいただいています。
お時間が有れば、是非2階の竹未来館さんを見学して下さい。
ゆっくり係りの人の説明を聞きながら回ると感動必至です。
では、落ち着いたところで浜脇温泉へ移動です。
浜脇温泉では、温泉をこれでもかと言わんばかりに贅沢に使っている別府ならでは施設、湯都ピア浜脇さんです。
ヨーロッパのクアハウスがモデルの温泉です。 豊富な温泉を活用しての健康管理を目的とした多目的温泉保養館になっています。
ここではジャクジー風呂でふたたび汗をかきまくりです。
朝からしっかり汗をかいて、お腹もそろそろすいてきたところで、WESTさんへ。
これもやっぱりおさえておきたい、ごぼう天うどんと鶏めしにぎり。
ウエストさんは福岡が発祥のチェーン店。九州のうどんならではのやわ腰です。
お腹もいっぱいになったところで、鉄輪温泉湯けむり展望台へ。
名残惜しい感傷に浸りながら、またすぐに戻ってくるとの決意を胸に、湯けむりの町とお別れです。
鉄輪から柴石温泉方面へ車を進め、血の池地獄を見学しました。
そして最後の温泉、柴石温泉へ。
柴石温泉には天然温泉を利用した蒸し湯があります。
このサウナ風呂でまたまた毛穴全開。
最終日は毛穴全開で老廃物をすべて洗い流して、すっきり東京へ帰ります。
空港までの道すがら、旅のデザートとして、九州人なら知らない人はいない、ブラックモンブランも必須アイテムです。
大分空港からは来たときと同じ19:00発、成田20:35着のジェットスターで帰ります。
新宿到着は22時をかるく回ってしまうので、空港3階にあるビューレストラン スカイラインさんへ。
りゅうきゅう、豊後牛、とり天、どんこと、この3日間の思い出をフラッシュバックさせてくれる、旅のエピローグの松花堂弁当です。