四方山話

貼る温泉? 福島千里選手の謎に迫る

先月24日から26日にかけて瑞穂競技場で行われた、記念すべき第100回を数えた日本陸上競技選手権大会。
8月5日に開幕するリオデジャネイロオリンピックの選考も兼ねて行われましたね。

男子100mのケンブリッジ飛鳥選手、山縣亮太選手、桐生祥秀選手の三つ巴対決。
誰が10秒の壁を最初に破るかが楽しみになってきました。

そして、女子100mと200m。
圧巻の強さを見せ付けた福島千里選手。
28歳にして進化を続けるアスリート。
腹筋の割れ具合が半端無く凄まじ過ぎます。

そしてニュース映像を見ていて、なんだろな~程度に気になっていましたが、お腹に貼られたピップエレキバンのようなシール。
その正体が最近ネットニュースに上がっていました。

 
朝日新聞DIGITALより
シールの正体は、「EK―6000」という商品だ。福島選手のケアを担当する福光悠介トレーナーが院長をしている札幌市の整骨院で治療用に開発された。

■「温泉入った感覚」

8種類の天然鉱物を粘着面にすり込んだといい、鉱物の種類は「企業秘密です」。価格は120枚で6800円。「東洋医学に基づき、体のツボに貼ることで、本人のもつ自然治癒力をより引き出す効果を狙う」という。福島選手は昨年から内臓疲労を軽くすることを目的に施術してもらい、「とても感触が良い。温泉に入ったような、身体の可動域が広がったような。そんな感覚があります」。
 

ということのようです。
僕的には「温泉」という文字に、興味が惹かれたのでした。
「貼る温泉」を作ることが出来たら、うちらしい新商品になるのにな、そんな空想を描くのでした。

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福島選手の画像は肖像権が厳しそうなので、フリーの写真で福島選手のお腹シールを再現してみました(^^)

何はともあれ、がんばれニッポン!リオデジャネイロ!!

by ひらおか