2日前のlivedoor newsに、こんな記事が載っていました。
「お風呂で歯磨きすると美肌に!若返りホルモンが溢れ出す新習慣」というもの。
体を温めてリラックスすることで、副交感神経が優位になり、その状態で口内を刺激すると”サラサラのいい唾液”がたくさん分泌されます。
このサラサラの唾液をたくさん出しておくと、脳に指令が行き、寝ている間に、成長ホルモンの一種である「パロチン」がたくさん分泌されます。
「パロチン」は別名“若返りホルモン”とも呼ばれ、歯や骨の再石灰化を助け、肌や髪を健康な状態に整えてくれる一種の成長ホルモンだそうです。
「パロチン」はストレスや加齢などによって分泌されにくくなるので、意識的に出すことが大事なようです。
浴槽に浸かって歯磨きする以外では、「たくさん噛む」のも有効だそうでう。
お風呂に入るだけでも健康増進になり、ストレスやイライラから開放され、一日が上手にリセットされると書いたばかりなのに、その上、お風呂で歯磨きをすると、美人になれるなんてやっぱりお風呂は最高ですね。
9月は長月といいますが、夜長月からきているとか。
虫の音も聞こえはじめ、日に日に過ごしやすくなってきました。
8日は中秋の名月のようですが、月でも愛でながらゆったりとお風呂に浸かってみてはいかがでしょうか。
by ひらおか