勝手に応援キャンペーンを行わせていただきました「テルマエ・ロマエⅡ」も、公開からもうすぐ一月が経とうとしています。 僕たちお風呂文化伝道師も公開初日とはいきませんでしたが、GW中に見て参りました。 前作を上回るスケールの
もっと読むカテゴリー: 温泉・銭湯のこと
ほんとうか?うそか?クレオパトラも使っていたという泥
絶世の美女といわれ、世界三大美女の一人に数えられるクレオパトラ(クレオパトラ7世)についてはいろいろ言い伝えがあるようですが。 バラをこよなく愛し、バラの香水を纏い、バラのお風呂に入っていたとか、金でパックをしていたとか
もっと読む「テルマエ・ロマエ2」(26日公開)
先ほど、こんなニュースがインターネットの中に登場しました。 阿部寛さんが本日、関西テレビの「ハピくるっ!」というバラエティー番組に出演され、お風呂について熱く語られたそうです。 阿部にとって「風呂とは何か?
もっと読む睡眠障害・うつ状態などの「ストレスによる諸症状」と「自律神経不安定症」が一般適応症に
1月29日に『「妊婦は温泉ダメ」根拠なし 環境省、基準から削除へ』という見出しで、このブログでもご紹介しましたが、今月はじめに正式に了承されたというニュースが流れました。 環境省は温泉の入浴上の注意などを定めた基準を32
もっと読む「テルマエ・ロマエⅡ」よい風呂の日公開予定
あと三週間で、あのルシウスが帰ってくる。 超スケールで展開される、温泉歴史大活劇「テルマエ・ロマエⅡ」 2014年4月26日(よい風呂の日)に公開予定。 楽しみだな~ 早く見たいな~ by ひらおか
もっと読むオブクレイと浸透圧について考えてみた
オブクレイで高張泉を作ってみた。 200?のお湯に2㎏のオブクレイを溶かしてみた・・・。 なんてことを真剣にやろうかとも思いましたが、もったいないのでやめました。 先日の「泉質名からオブクレイを考えてみた」で温泉基準を満
もっと読む低張泉はふやけやすく、高張泉は湯あたりしやすい
最後に「浸透圧」について書きます。 温泉は各種の塩類が溶けている液体で、「浸透圧」というものを持っています。 人間の身体を作っている細胞液と等しい浸透圧を持つ液体を等張液と言いますが、これは8.8gの食塩を1?の水に溶か
もっと読むオブクレイの温浴効果のメカニズム
源泉温度についてはオブクレイは関係ありませんので、飛ばそうかとも思いましたが、違う観点でオブクレイと泉温について書きます。 ご自宅のお風呂で43℃のお湯って熱くないですか? ましてや44℃なんてなかなか入れるものではあり
もっと読む別府温泉は超高温泉98℃
今日は「源泉温度」についてです。 温泉分析書には「泉温」と書かれているところもあります。 源泉温度とは、湧出口(普通は地表)での温泉水の温度のことです。 温泉法では、泉温が25℃以上であれば、含まれている物質の量に関係な
もっと読むオブクレイは概ねpH9.5のアルカリ性泉
昨日「酸性泉は皮膚病に、アルカリ性泉は美人の湯」を書きながら、ふと思ったことがあります。 今までオブクレイについて、お肌にやさしい弱アルカリ性の美人の湯とか、お風呂にもやさしい弱アルカリ性の湯質とか表現してきましたが、あ
もっと読む酸性泉は皮膚病に、アルカリ性泉は美人の湯
次は「pH値」になります。 pHはピーエイチ(英語読み)、またはペーハー(ドイツ語読み)と読みます。 日本では1957年にpHのJISを制定する際に読みがピーエイチと定められています。 水素イオン濃度指数をあらわす値で、
もっと読む泉質名から入浴剤オブクレイを考えてみた 重曹泉
オブクレイの使用量は浴湯200Lに対して60gのご使用制限なので、300㎎/㎏ということになり、療養泉基準には程遠い数値になっています。 これは、厚生労働省の薬事法に定められた浴用剤製造(輸入)承認基準から来ているもので
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