温泉・銭湯のこと 東北

青森県温泉めぐり 天国か地獄か?

青森県の温泉といえばここは外せません。

酸ヶ湯温泉です。
国民の健康増進と健全な休養を図ることを目的として、特に優れた条件を備えた温泉地を「国民保養温泉地」として指定されています。
昭和29年に第1号として指定されたのが、日光湯元温泉、四万温泉、とあわせて酸ヶ湯温泉の3か所だったのです。
現在は国民保養温泉地は全国に90ヶ所くらいあります。

泉質は僕が大好きな酸性硫黄泉です。
大浴場のヒバ千人風呂は圧巻でした。

つぎにお邪魔したのは世にも不思議な温泉。
恐山温泉です。

恐山 菩提寺というお寺さんの境内にある温泉です。
恐山は高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場のひとつになっているそうです。
拝観料を払い中に入ると参道の両脇にこのような湯小屋があります。

中はこんな感じでいい湯が沸いています。

泉質は酸性・含硫黄・鉄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉[硫化水素型] pHはなんと1.89とありました。

最後にご紹介するのは古牧温泉です。
ここは星野リゾートさんが運営する青森屋元湯です。
実は2回目。
前回は一昨年のお風呂川柳最優秀賞のお届けに三沢に来た時に入らせていただきました。
そのときの印象があまりにもよかったので再訪問となりました。

by ひらおか