入浴に関するこんな記事を発見しました。
【週7回入浴で介護リスク減 千葉大、高齢者調査 】(日経新聞 2018/11/13)
千葉大学などの研究グループによる「1週間に7回以上湯船につかって入浴する高齢者は、週2回以下の人に比べて要介護認定のリスクが約3割減少する」という内容です。
グループの近藤克則千葉大教授の「長時間労働の人が多く、喫煙率の高い日本人が長寿であることは国際的に謎だと言われているが、入浴の文化が一つの要素として明らかになったのではないか」とのコメントもありました。
長時間労働や喫煙といった、健康を阻害するマイナス因子を打ち消すだけの効果が、入浴にはあるということでしょうか。
日ごと寒さがつのることが、身にしみて分かるようになって来た、今日この頃。
いよいよお風呂が恋しく感じられる季節到来です。
by ひらおか