君と17日(土)18日(日)に朱鷺メッセ:新潟コンベンションセンターで行われた新潟酒の陣に出陣してきました。
今年で8回を数えるイベントとのことですが、回を重ねほどに盛り上がり、尋常じゃないほどの賑わいでした。
二日間で10万人を超える方が集まったそうです。
途中入場制限もかかったようで、まるでディズニーランド並ですね。
人気の秘訣はやっぱり奥深さでしょうか。
県内88蔵500銘柄が一堂に会するイベントなんて、そうそう無いでしょうし、500杯のお酒なんて飲めっこ無いです。
お猪口に10mlづつ注いでもらったとして、500杯は5リットル?約3升のお酒?無理無理。
なので、また行きたくなってしまうんでしょうね。どうせ行くなら友達誘って・・・。
ということで、どんどん膨れ上がっていくのでしょうか?恐るべし!
今年も遠のく意識に活を入れつつ、真剣に勝負で挑んで参りましたが、まだまだ修行不足を感じました。
今回、味あわせていただいた中から僕好みをご紹介。
側は十日町市の魚沼酒造さまの天神囃子 純米大吟醸原酒というお酒です。
ちょっと飛び抜けてすごいお酒でした。
そして左側は上越市の加藤酒造さま濁り酒です。
こちらも数ある濁り酒の中でちょっと変わった、フルーティーでヨーグルトのような酸味のある面白いお酒でした。
そして、ここだけは外しません新発田市の菊水酒造さまのふなぐち菊水一番しぼりです。
神囃子さんのお隣にあった、津南町の津南酒造さまもちょっと気になりました。
「和モダン」とも言うべき、ソムリエ風なコスチュームの人たちが、「ベルギーチョコレートと一緒にこちらの『吟醸ユキグニモノガタリ』をお飲み下さい。」とか、「つなんポークジャーキーと一緒に『純米TSUNAN』をお飲み下さい。」なんてシェレオツに勧めてくれるんですよ。代表の古澤有三様にお話をお伺いしていると、応援したくなる酒蔵さんでした。
by ひらおか