ofclayのこと 入浴・入浴剤のこと

タブレット型入浴剤を考える

国際化粧品展で興味を惹かれたというか、???と感じたものがひとつだけありました。

20141022

炭酸タブレットです。
実は、オブクレイの入浴剤もタブレット化の研究はしています。
打錠機も検討したこともあります。
打錠機とは粉末の入浴剤を押し固めるプレス機のことです。

今のところ固めることはできるのですが、固めることによるマイナス面もあり棚上げです。
欠点は、固めるために温泉効果とは関係の無い成分を配合する必要がある。
そのために有効成分が減らされる。
使用量が限定される。
この辺りが大きな理由です。

固める目的は、使いやすさもありますが、一般的に考えてもタブレット型をしている入浴剤は、炭酸ガスを発生させるものが基本です。

炭酸ガスの効力を、より持続させるために固めるのです。
湯に沈む重さにして、少しずつ溶かしながら、炭酸水素ナトリウムと有機酸を反応させて炭酸ガスを発生させるというものです。
それ以外の目的はあまり考えられません。

ですから、オブクレイの入浴剤にはあまり意味がありません。
粉の飛散を防ぐためだけであれば別のこと考えたほうが・・・?と言うことです。
なかなか進みませんけどm(__)m

そんな中で、炭酸タブレットを配っている会社さんがあり、ちょっと覘いてみたら、試供品とパンフレットをいただきました。
そこには、炭酸タブレットではなく重炭酸タブレット?と書かれていました。
重曹とクエン酸の反応式はC6H8O7 + 3NaHCO3 → Na3(C6H5O7)+ 3H2O + 3CO2
重炭酸はHCO3で炭酸はCO2。反応させたいの?させたくないの?
重炭酸のお湯はアルカリ性。炭酸泉は酸性。どちらにしたいの?

また、重曹とクエン酸はとても反応しやすいため、商品化は実現不可能と言われてきました?とも書かれていました。
じゃあLushさんのバスボムはなに?
いっぱい???

そこで、引っかかったことをあれこれ調べてみたら、けっこう炭酸ガスって面白いですね。
炭酸泉は、僕も好きな泉質のひとつです。
しかも自宅の近くにもあるのでたまに訪れます。

僕が行った炭酸泉で有名な温泉はこんなところかな。
自宅の近くの二本木の湯さん
岐阜県の飛騨小坂温泉ひめしゃがの湯さん
兵庫県の吉川温泉よかたんのゆさん
和歌山県の花山温泉さん
大分県長湯温泉ラムネ館さん
大分県筌の口温泉山里の湯さん
先日お邪魔した山梨県の増富ラジウム温泉さんもそうでした。

by ひらおか